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あなたの吐息が聞こえる (MIRA文庫 719)
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里親のもとを転々としながら、孤独で壮絶な少女時代を過ごしたイライザ。心の傷はまだ癒えていないが、信頼できる仲間もでき、今は警備会社で唯一の女性スタッフとして働いている。目下の悩みの種と言えばある事件を通し知り合ったウェイド。尊大な彼とは顔を合わせれば喧嘩ばかり。それなのに突然、ウェイドからパーティの招待を受けたうえにすてきなドレスまで贈られ、思いがけない出来事にイライザは胸をときめかせる。だがその背後には危険が忍び寄っていたー10年前の忌まわしい悪夢が、今また彼女を地獄へ連れ戻すため。
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