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すばらしい時 (ハーレクイン文庫)
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海運王の娘ジュディは、美女と呼ばれて愛情深く育てられ、いまは保育士になる夢を叶えて幸せな毎日を送っている。そんなある日、父と兄が話しているのを偶然耳にした彼女は、非道な資産家によって家業が倒産寸前に追いこまれたことを知る。野獣と評されるその男は、彼の暮らす島にジュディが来るなら、借入金の返済を猶予するという奇妙な条件を出してきた。周囲の反対を押し切り、彼女はカリブ海に浮かぶ島へ向かった。端整だが険しい顔のマクファーランドは彼女が着くなり告げた。「君には、ぼくが飽きるまでこの島にいてもらう」。傲慢系ヒーローロマンス。
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