|
|
薄情な花婿 (ハーレクイン文庫)
|
上流階級の娘ケイティは披露宴の会場で、思わず凍りついていた。式場じゅうで、夫のギャレットが結婚するのは、彼女の家柄と財産目当てだと、笑いものにされているのだ。幼いころからケイティはギャレットに恋心を募らせていた。だから彼にプロポーズされて、夢見心地でいたのに、そういえば婚約期間中も、体を求められることはおろか、愛しているという言葉すら一度もなかった。胸に渦巻く疑惑を必死で隠しながら、ケイティはギャレットとの初めての夜を迎えるのだったが…。
小説・エッセイ > 外国の小説 文庫 > 小説・エッセイ 文庫 > 人文・思想・社会
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|