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第5巻 安楽死・尊厳死 (シリーズ生命倫理学 新装版)
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安楽死論の要である「個人の自由の尊重」と「安楽死合法化が社会にもたらす望ましくない影響」について考察。またキリスト教の視点から、関係性に重点を置いた安楽死に対する考察、ホスピス活動を仏教のあゆみと捉える視点からの論考など、安楽死・尊厳死をめぐる課題を総説的に示す。さらに、欧米・近隣国の安楽死・尊厳死や、日本の尊厳死容認運動と終末期の延命措置中止に関する法律案の紹介、安楽死は処罰されるべきかの議論を、安楽死事例判決を読み解きながら考察する。 また安楽死・尊厳死を考えるうえで大切な視点として、患者や患者を支える家族に対する適正な生命倫理、医療倫理を踏まえた対応を医療界に向けて提示する。日本生命倫理学会の問題状況を医療の現場から描くとともに、「救急医療における終末期医療に関する提言(ガイドライン)」を詳述して「人工延命治療の差控えと中止の過剰なまでの区別による弊害」から生じる机上の空論からの脱却を示唆。
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