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ヴィ-コ自叙伝
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デカルトに対して初めて全面的な異議申し立てをしたイタリヤの思想家ジャンバッティスタ・ヴィーコへの関心が、いま高まっている。この自叙伝は、ヴィーコの思想形成を知るのに不可欠である。『学問の方法』から『イタリヤ人の太古の智恵』『普遍法』『新しい学』へと至るヴィーコの著作は、どのようなきっかけで、何をめざして書かれたのか。哲学、文学、歴史、法学、自然学の広大な領野を股にかけ、独創的な学問思想を構築していく生涯が、まざまざと展開される。
人文・思想・社会 > 哲学・思想 > 西洋哲学
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