読んだ本・読みたい本を簡単登録、読書ソーシャルサービス ようこそ ゲストさん新規登録ログイン@Booksとはヘルプ
ポパイの影に 富山太佳夫(著) みすず書房 - @Books

ポパイの影に

著者富山太佳夫
出版社みすず書房
発売日1996年01月20日頃
サイズ単行本
価格4,180 円

漱石/フォ-クナ-/文化史

犯罪、女性の進出、宗教という三つの方向から19世紀イギリスの文化のありようとその歪みを照射する試み(「殺人狂時代」「女、脚をあらわす」「ヴィクトリア時代の歌姫」)をはじめ、引越しの社会史的意味を考察した「漱石、夜逃げ」、19世紀イギリスにおける英文学の成立と漱石との関連を扱った「漱石の読まなかった本」、さらにフォークナー文学に潜在する優生学の問題を明らかにした「ポパイとは何者か」など、8篇の刺戟的な論考を収める。本書は、この20年間に激変してしまった文学の研究方法の最前線に位置しつつ、不安定な諸力のシステムとしての作品を深く読み込んだ最新の現場報告であり、最上の成果である。

人文・思想・社会 > 文学 > その他

みんなの感想

まだ感想はありません。


登録している読者



この本を読んだ人はこんな本も読んでいます


教訓を生かそう!日本の自然災害史(全4巻セット)
0件

シェニール織とか黄肉のメロンとか
評価:3.0 1件

だんだんできてくる 道路
評価:3.0 1件

だんだんできてくる 橋(4)
評価:3.0 1件

だんだんできてくる ダム
評価:3.0 1件




Copyright (C) @Books All Rights Reserved   楽天ウェブサービスセンター