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翼よ、北に
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航空黎明期の1931年、アンは夫、チャールズ・リンドバーグとともに、単葉のロッキード・シリウス機でニューヨークを出発、カナダ、アラスカ、シベリア、千島列島を経て、日本、中国にいたる大圏ルートの調査飛行をおこなった。飛行の体験と、さまざまな風物、ひとびとーここには、みずみずしい感受性とユーモア、そして人間への愛情にあふれた“最上の旅行者”アンがいる。なかでも、「サヨナラ」という別れの言葉にこめられた心をみごとにあらわした、日本にまつわる章は、日本の読者にも新しい発見をもたらし、静かな感動を呼ぶだろう。チャールズ・リンドバーグによる20葉の地図を収める。
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