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アジア経済圏と国際分業の進展 (叢書現代経営学)
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本書は東アジア経済圏の形成とそこでの国際分業の進展を解明することを中心のテーマとしている。東アジア経済圏の形成に関しては、その域内経済を結合させ、その基盤となる貿易、技術移転の役割を明らかにし、また、その経済圏における重要な構成要素をなす中小企業、労使関係、そして外国人労働の問題を検討している。他方で本書は、東アジア経済圏における国際分業の展開を、工業化にあたって大きな役割を担ってきた産業・業種である繊維、自動車、電子、造船、小売業をとりあげ、それぞれの特徴を解明している。
ビジネス・経済・就職 > 経済・財政 > 日本経済
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