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視線は人を殺すか 広野由美子(著) ミネルヴァ書房 - @Books

視線は人を殺すか (Minerva歴史・文化ライブラリー)

著者広野由美子
出版社ミネルヴァ書房
発売日2008年01月
サイズ全集・双書
価格2,200 円

小説論11講

点と点を結ぶ直線としての「視線」は、目には見えず、粒子に分解できるような物質性を持たない。しかし視線は、決して実体のない泡沫ではない。それは、人の心の秘密を暴き、人をある行動へと誘い、人と人とを結びつけたり引き離したりし、人を脅かし、錯誤に陥らせ、果てはその命までも奪う。視線とは、人間相互の関係に絶大な力を及ぼす非言語的媒体と言えよう。本書は、東西の近現代小説二六編を、さまざまな「視線」に焦点を合わせて読み解く「視線」小説論11講。

人文・思想・社会 > 文学 > 戯曲・シナリオ

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