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「地方」の実践からみた日本キリスト教社会福祉 (Minerva Library〈社会福祉〉)
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近代から戦後まで
農村地域、島嶼部等の「地方」は社会的に排除されやすいがゆえに、他に比べてより強い社会福祉ニーズが生じやすい「福祉の先進地域」であるが、社会福祉学等において等閑視されているのが現状である。本書はこの点を踏まえ「地方」に着目し、近代から戦後までの日本キリスト教社会福祉の歴史を分析したものである。実践者の視線から史実を確認することで、信仰を源泉とする実践の構造を解明し社会福祉の根源を問い直した一冊。
人文・思想・社会 > 宗教・倫理 > キリスト教
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