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鈴木貫太郎 (ミネルヴァ日本評伝選)
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用うるに玄黙より大なるはなし
鈴木貫太郎(一八六八〜一九四八)海軍兵学校第十四期卒業。日清・日露両戦役に従軍、勇猛な水雷屋として驍名を馳せる一方、軍政面でも異能を発揮し、聯合艦隊司令長官・軍令部長と最高の顕職を勤務の後、侍従長となり、昭和天皇の厚い御信頼を得る。最早他に人が居ないという土壇場で輿望を担って内閣総理大臣を引受け、見事に天皇と国民の悲願に応え、大戦争の収拾という救国の難事業を成就する。
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