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心理療法家がみた日本のこころ(18) (叢書・知を究める)
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いま、「こころの古層」を探る
心理療法家として四〇年。常にこころの最前線に立ち会ってきた著者が語る、時代とともに変わるこころ、変わらないこころ。-かつてみられた「対人恐怖」にかわって、近年増加する「解離性障害」と「発達障害」。そして悩まないクライエントの増加。近代意識の弱まりとともに現れる“こころの古層”と“ポストモダンのこころ”はいかに交錯するか。中世の物語、村上春樹作品、夢分析…様々な具体例とともに現代を生きる日本人のこころに迫る。
人文・思想・社会 > 心理学 > 臨床心理学・精神分析
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