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和歌文学大系48 王朝歌合集
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詩華の優劣を競う高い文化ー王朝歌合の精髄。「民部卿家歌合」から「神祇伯顕仲住吉歌合」まで、黒主・豊主の「論春秋歌合」、公任撰の「十五番歌合」、俊頼・基俊両判の「忠通家歌合」など、多様多彩な形式・内容の歌合22篇に、和歌・判詞はもとより、歌合日記にも新注を加えた。秀歌が披講されると殿中がどよめいたという、王朝和歌の華やかできびしい批評の場の空気がいきいきと伝わる一冊。
人文・思想・社会 > 文学 > 詩歌・俳諧
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