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山のパンセ (ヤマケイ文庫)
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当時、40歳代の串田孫一の、山にまつわる思想、思索などを平易な文章で綴った随想集。四季にわたって山行をした紀行も多く、内容はバラエティに富んでいる。1957年に実業之日本社から出版され、好評を博し、62年『山のパンセ2』、63年『山のパンセ3』があいついで出版された。本著作は全91編を収録し、1冊に合本されたもの。超ロングセラーとなった串田文学の代表作である。
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