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源氏物語の喩と王権
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著者 | 河添房江
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出版社 | 有精堂出版
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発売日 | 1992年11月01日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 8,543 円
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旧修辞学概念としての「比喩」でなく、世界認識のための方法的概念としての〈喩〉を武器にテクスト『源氏物語』に伏在する深層構造を読み解いて、〈喩〉の視界から視えざる内部世界の扉を開き光源氏の王権譚が生成するありようを明晰に分析した新領域に挑む、しなやかな若い力に充ちた注目の論集。
人文・思想・社会 > 文学 > 古典文学 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
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