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家康公伝(4) (現代語訳徳川実紀)
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家康の会津攻め。これにより戦局は風雲急を告げた。石田三成の挙兵を知った家康は東海道を西上し、決戦の地へ。関ヶ原の戦いで勝利をおさめた後、宣下をうけて征夷大将軍となる。大坂冬・夏の陣に勝利し、以後二五二年続く江戸幕府の礎を築くなかで家康は静かに息を引き取る。さまざまな史料をもとに、家康像を浮かび上がらせる、逸話編第二冊。
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