|
|
藤原忠実 (人物叢書新装版)
|
著者 | 元木泰雄
|
---|
出版社 | 吉川弘文館
|
---|
発売日 | 2000年03月
|
---|
サイズ | 全集・双書
|
---|
価格 | 2,090 円
|
---|
平安時代後期の摂政・関白。白河院による関白罷免と籠居を経験、復権後は次男頼長を支援して嫡男忠通と対立、摂関家を分裂させる。その一方で、院や院近臣の圧力に抗しながら衰勢の摂関家を支え、荘園や武力を集積して中世の摂関家の基礎を築いた敏腕の政治家でもあった。失脚と復権を経て保元の乱後の幽閉に至る波乱の生涯と、その人物像を描く。
人文・思想・社会 > 歴史 > 伝記(外国)
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|