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二条良基(302) (人物叢書)
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著者 | 小川 剛生
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出版社 | 吉川弘文館
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発売日 | 2020年01月21日頃
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サイズ | 全集・双書
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価格 | 2,640 円
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南北朝時代の関白。当初後醍醐天皇に仕えながら北朝で長く執政し、位人臣を極める。南朝の侵攻、寺社の嗷訴、財政の窮乏等あまたの危機に立ち向かい、室町将軍と提携し公武関係の新局面を拓く。かたわら連歌や猿楽を熱愛し、『菟玖波集』を編み世阿弥を見出す。毀誉褒貶激しい複雑な内面に迫り、室町文化の祖型を作り上げた、活力溢れる生涯を描く。
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