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闇の喇叭 有栖川有栖(著) 理論社 - @Books

闇の喇叭 (ミステリーya!)

著者有栖川有栖
出版社理論社
発売日2010年06月
サイズ単行本
価格1,650 円

平世21年の日本。第二次世界大戦後、ソ連の支配下におかれた北海道は日本から独立。北のスパイが日本で暗躍しているのは周知の事実だ。敵は外だけとはかぎらない。地方の独立を叫ぶ組織や、徴兵忌避をする者もいる。政府は国内外に監視の目を光らせ、警察は犯罪検挙率100%を目標に掲げる。探偵行為は禁じられ、探偵狩りも激しさを増した。すべてを禁じられ、存在意義を否定された探偵に、何ができるのか。何をすべきなのか。

絵本・児童書・図鑑 > 児童書 > 児童書(日本)
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行

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