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戒律研究へのいざない
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| 著者 | 岸野亮示
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| 出版社 | 臨川書店
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| 発売日 | 2024年09月10日頃
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| サイズ | 単行本
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| 価格 | 3,740 円
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戒律を研究する意義や醍醐味から、その研究手法の特徴、さらには将来の課題までーー今後の戒律研究の蓄積と発展をにらむ次世代の研究者達が、国内外で熱気を帯びる戒律研究の最前線へと誘い出す。インド仏教とジャイナ教からそれぞれ三篇の論考を収録。戒律から見えてくる宗教者の姿とは。船山徹氏・佐々木閑氏も特別寄稿。
総 説 岸野亮示 インド仏教戒律テキスト概観
第一章 岸野亮示 インドにおける「観化」--チャンダカをめぐる一考察
一、パーリ仏典にあらわれる「チャンダカ」
二、「チャンダカ・ビクシュナ」について
三、「根本説一切有部律」における「チャンダカ・ビクシュナ」
四、漢訳仏典における「観化」について
◇コラム 中国初の漢訳律『僧祇戒心』の噓とまこと(船山 徹)
第二章 八尾 史 写本から見えるものーー律研究におけるサンスクリット語テクストについて
一、律研究と写本
二、「根本有部律」のサンスクリット語写本
三、「根本有部律」写本から見えるものーープラバーサ王説話に見る「根本有部律」と『喩鬘論』の関係
第三章 青野道彦 お寺は誰のものであるのか?--上座部戒律文献を資料として
一、 居住施設の帰属先に関する従来の見解
二、従来の見解の典拠となった記述の再検討
三、『サマンタ・パーサーディカー』における居住施設の帰属先に関する記述
四、サンガの居住施設と個人の居住施設
五、結論ーー居住施設の帰属先に関する展望
◇コラム ジャイナ教の臥座具(堀田和義)
第四章 河崎 豊 ジャイナ教戒律研究の動向と今度の展望
一、白衣派と空衣派
二、白衣派聖典
三、チェーヤスッタ
四、チェーヤスッタに対する諸注釈
五、ジャイナ教戒律研究の動向1--1チェーヤスッタの校訂・翻訳・訳注研究
六、ジャイナ教戒律研究の動向1--2チェーヤスッタを中心資料とする戒律研究
七、ジャイナ教戒律研究の動向1--3日本における研究状況
八、なぜこのような状況だったのか?
九、注釈文献研究の難しさ?
一〇、ジャイナ教戒律研究の動向2
一一、ジャイナ教戒律研究の動向2--1海外の状況
一二、ジャイナ教戒律研究の動向2--1本邦の状況
一三、ジャイナ教戒律研究のこれから 一四、ジャイナ教戒律に関する書誌情報
◇コラム 理念と現実(河崎 豊)
第五章 上田真啓 ジャイナ教出家修行者の戒律と苦行
一、『タットヴァ経』における戒律と苦行
二、諸聖典における振る舞いのルール
三、チェーヤスッタ(チェーダスートラ)
四、『ヴァヴァハーラ』注釈文献における戒律と苦行
第六章 堀田和義 ジャイナ教在家信者の戒律
一、ジャイナ教在家信者の行動規範
二、正しい見解と正しい認識
三、正しい行い1--五つの小さな戒律
四、正しい行い2--三つの徳戒
五、正しい行い3--四つの学習戒
六、理想の死に方としての断食死
七、在家信者の十一の階梯
◇コラム 戒律研究の意義と面白さ(佐々木 閑)
参考文献
あとがき / 執筆者一覧
人文・思想・社会 > 宗教・倫理 > 仏教
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