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モッキンバード
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アメリカ、バージニア州の小さな町の中学校で銃乱射事件が起きた。アスペルガー症候群の少女ケイトリンは、ただひとり頼りにしていたお兄ちゃんを事件で失ってしまう。絵が得意で本が大好きだけれど、他人の気持ちを読み取ることができないケイトリンは、小学校で友だちもできない。パパは悲しみにくれているし、親身になって支えてくれる学校カウンセラーのブルック先生も、ケイトリンの本当の思いはわかってくれない。そんなとき出合ったある言葉の意味をさぐるうち、ケイトリンは、社会で生きるために大事なことに気づいていく。全米図書賞(2010年)児童文学部門受賞。
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