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清沢満之と日本近現代思想
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著者 | 山本伸裕
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出版社 | 明石書店
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発売日 | 2014年10月
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サイズ | 単行本
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価格 | 3,300 円
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自力の呪縛から他力思想へ
明治期に、はじめて宗教的伝統に基づく他力の発想と西洋から学んだ論理とを結びつけて語ることを試みた清沢満之。これまで清沢が残した思想を高く評価する人物は何度か現れたものの、いまだ忘れられた宗教人・哲学者である。夏目漱石や正岡子規らとの関係、そして西田幾多郎ら京都学派に与えた影響を辿り、彼の思想が日本思想史に残した大きな影響とその可能性に光を当てる。
人文・思想・社会 > 宗教・倫理 > 仏教
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