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「テロとの戦争」とは何か
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著者 | 西谷修
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出版社 | 以文社
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発売日 | 2002年09月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,980 円
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9.11以後の世界
「テロとの戦争」の当面の結果が、アフガニスタンの徹底的な破壊であり、さらには「最悪」を更新し続けるパレスチナの惨状である。「テロリスト」ならどんな手段で撲滅してもかまわない、いや「文明世界」の安全のために殲滅しなければならない。ブッシュとその仲間がそう宣言し、世界の主要国の首脳たちがそれを認めて以来、すでに虐殺の責任を問われているアリエル・シャロンのような人物が、大手を振って「正義」を執行する。9.11以後の世界の変質に警鐘を鳴らす。
人文・思想・社会 > 政治
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