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芹沢ケイ介型紙集 (民芸叢書)
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芹沢〓介の染物は色彩りどりと、いとも心和ます美しい作品である。これは確に芹沢芸術の魅力あるものの要素であるに違いないが、この色合いは、世にお目もじする際の粧だと言い得ないだろうか。と言うことは芹沢芸術の特性を生み出しているものは、彼の染物を造りあげて行く手段として、型紙模様を彫ることにあるように思うからである。即ち彼の造る型紙模様こそ、彼の染物芸術の根元を為していると思うのである。
ホビー・スポーツ・美術 > 工芸・工作 > 染織・漆
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