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〈義経〉のことがマンガで3時間でわかる本
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へぇ〜そうなのか!
源平合戦には、主だった人でも義経、武蔵坊弁慶、木曽義仲、斉藤実盛、平維盛、梶原景時、文覚、巴、佐藤忠信など、数え上げたらキリがない。その中でも筆頭は本書の主人公、源九郎義経だ。じつは義経は宇治川の戦いから壇ノ浦まで1年弱しか活躍していない。その他の時間はほとんど不遇だ。だいたい31歳で死んでいるので長生きともいえない。しかし、今いったように、日本の歴史をたった1年で大きく変えてしまったのだ。だからこそ「判官びいき」というコトバが生まれ、今でも多くの国民に愛されている。本書は学術書ではないので、言い伝え、芝居などもふんだんにいれて楽しんでいただけるよう構成している。序盤と終盤は『義経記』で、中盤は『平家物語』を中心にしてある。
人文・思想・社会 > 歴史 > 伝記(外国)
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