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国際協調の先駆者たち
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理想と現実の200年
現代世界を代表する歴史家の一人マゾワーの本邦初訳。国際協調という観点から、2世紀にわたる近現代世界を読み解く。1814年のウィーン会議から始まり、さまざまな国際化が進んだ19世紀、2度の世界大戦と国際連盟、国際連合の20世紀、冷戦崩壊とグローバリゼーションを経て多様化し混迷する現在に至る。戦争を回避し、平和を維持するために奮闘した人々、メッテルニヒ、マルクス、ウィルソン、トルーマン、ハマーショルドからオバマに至る政治家、思想家たちの群像を通して、国際協調思想の変遷が描かれる。
人文・思想・社会 > 歴史 > 世界史
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