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星間群龍伝(1) (アスペクトノベルス)
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銀河(そら)を翔ける漢(おとこ)たちの時代…。西暦二六四四年ー。太陽帝国四代皇帝凛斗が非業の死を遂げてから17年余。凛斗の遺志を継ぐ恒星連邦、北河庚充郎率いるUTIの二大星間国家は冷戦状態に陥っていた。恒星連邦の首都惑星ポートスピアでは、かつての名参謀プラトンとともに大地を耕す一人の若者がいた。彼の名はシオンー。ある日、シオンの元に叔父レオンが訪れる。その後ろには少女と見まごうほどの美少年カミーラがいた。彼は最新鋭戦闘艦「支離滅裂二号(ツエルファーレン2)」をシオンの船だと言い、さらにシオンに隠された出生の秘密を語り始めた。シオンとカミーラの邂逅は大銀河(おおぞら)に新たな戦乱を巻き起こす時代の扉を開けようとしていたのだ…。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行 新書 > 小説・エッセイ
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