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帝国の危機(4) (アスペクトノベルス)
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書下ろし架空戦記
昭和17年4月ー。日本海軍は、海軍力を集結させた総力戦、ハワイ・ミッドウェー沖海戦に勝利するが、その戦力は半減してしまっていた。日本国首相中島知久平は、米海軍敗北の報せを聞き、米国国民に広がる厭戦気分をさらに煽ろうと、傷ついた艦隊に対して非情にも作戦の遂行を命じる。それを受けた高須司令長官はハワイ強襲に向かい、その途中、艦隊を隠密裏に分離。三川中将を臨時司令長官とした高速戦艦『霧島』らの艦艇群は、遙か米国本土に向け進路を取ったのである。だが、米国本土ではニミッツ米太平洋艦隊司令長官麾下の最新鋭艦隊が刃を研ぎすまして待ち構えていたのだ…。米本土を朱に染めるシミュレーション巨篇第四弾!書下ろし架空戦記。
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