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伊予俳人 栗田樗堂全集 (研究叢書 521)
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伊予松山の豪商栗田樗堂は、加藤暁台を師として芭蕉の俳諧世界の継承に努めた俳人である。本書には、樗堂の遺した発句・連句をはじめ文章・書簡・編纂俳書・追善集など、樗堂に関わるすべての作品を網羅した。そこからは、士朗、一茶、成美ら各地の俳人との交流、松山、御手洗の俳人との互いに学び合う交流の実相、さらには近世俳諧から近代俳句へとつながる道筋が見えてくるであろう。
人文・思想・社会 > 文学 > 詩歌・俳諧
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