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爆撃聖徳太子 町井登志夫(著) 角川春樹事務所 - @Books

爆撃聖徳太子 (ハルキ・ノベルス)

著者町井登志夫
出版社角川春樹事務所
発売日2004年02月
サイズ新書
価格1,047 円

「日出ずるところの天子、日没するところの天子に書を致す」-大業三年(六〇七)、遣隋使として隋国皇帝・煬帝に謁見した小野妹子は我が目を疑った。中国を支配し絶対的勢力を誇る王に対し、このような物言いで国書を送るとは。日本中火の海にされても文句は言えないではないか。こんなことをしたのは、あいつ、厩戸皇子すなわち聖徳太子だ。一体どういうつもりなのか?…大帝国の長として権勢並ぶ者なき煬帝に、聖徳太子が戦いを挑む!第二回小松左京賞受賞作家が新たな視点で描く激動のハイパー歴史アクション、書き下ろしで堂々登場。

新書 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行

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