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魔界水滸伝(11) (ハルキ・ホラー文庫)
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成層圏上での巨大すぎるエネルギー体同士の激突は、地球大気圏に異変の波動を及ぼし、地球全域に、その波動はひろがっていった。空は灼かれ、地は引き裂かれ、そして、ついに人類の世紀は終わったーだが、太平洋の深海五千メートルには、最後の人智があった。安西雄介ひきいる潜水空母アークに搭乗した四百有余名の「地球軍」である。魔界と人界の交錯する時が来たのだー壮大なスケールで描くSF伝奇シリーズ、第一部「魔界誕生編」感動の完結。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行 文庫 > 小説・エッセイ
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