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鬼婆(おにばばあ) (ハルキ・ホラー文庫)
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文化人類学者の日下部遼は、勤務先の英陽女子大の卒業生、桜庭京子に会うために、田代ゆり子とともに福島に出向いた。京子はシルクの事業を手がけており、日下部に折り入って相談があるという。暗い過去を背負った旧家・桜庭家には、心を閉ざした娘と自宅で蚕の研究に没頭している息子がいた。桜庭家の周辺で、次々に事件が起きる…。日下部たちが血塗られた歴史と不可解な連続殺人事件に挑む、ホラーミステリーの傑作。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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