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黒鞘の刺客 (ハルキ文庫)
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八丁堀剣客同心
日本橋本町の薬種問屋に強盗が押し入り、八百二十両もの大金が奪われた。幕府へ納める冥加金を集金した矢先の出来事だった。黒鞘の脇差を持ち、手引きした者だけを殺す手口から、近辺で起こっている強盗事件と同一犯と思われた。奉行より密命を受けた隠密同心・長月隼人は、僅かな手がかりを頼りに探索に乗り出す。狙いを定めた店の者に奸計を仕掛ける賊の手口を掴んだ隼人は、次々と名前を変える人物に辿り付くが…。恐るべき賊の正体とは!?大好評書き下ろし時代長篇。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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