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寒の辻 (ハルキ文庫)
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北町奉行所捕物控
大店の手文庫ばかりを狙う手練の盗賊・闇鴉。北町奉行臨時廻り同心・鷲津軍兵衛は、闇鴉を捕えるべく中間、下っ引きを伴い、探索をしていた。だが、そんな軍兵衛たちを嘲笑うかのように、再び闇鴉は薬問屋に忍び込み、追っ手をまいて逃げてしまう。一方、若侍からの嫌がらせで、職を失ってしまった浪人・津田仁三郎は、偶然出会った軍兵衛に助けられる。だが、若侍の執念深い復讐の魔の手が、何度も津田を襲い、やがて、とり返しのつかないことになってゆくのだが…。書き下ろしで贈る好評の軍兵衛シリーズ、第六弾。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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