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危険なケータイ (ハルキ文庫)
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入社三年目の会社員・入江孝は恋人・浅川さくらのヌード写真を、ケータイカメラで撮ってはパソコンに保存して「お宝」としていた。だが、そのパソコンがウイルスに感染。禁断の画像と会社の極秘ファイルがネット上に大量流出。裸と痴態を日本中にさらしたうえに会社を危機的状況に陥れ、恥辱と非難の渦に巻き込まれた。とくに女性のさくらは自殺以外に手段はないところまで追い込まれる。絶望のどん底から、彼女は立ち直れるか?『ケータイ紛失!』につづく“決して他人事とは思えぬ恐怖体験シリーズ”第二弾。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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