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町火消御用調べ (ハルキ文庫)
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冬の芝愛宕周辺が大火に包まれた夜、家に取り残された子供を助けるべく、炎に飛び込む男がいた。火消の名は、直次郎。彼は子供を助けだすと、その場に倒れこんだー。数日後、まだ傷の癒えぬ直次郎に、岡っ引きの弥吉殺しの嫌疑がかけられた。先日、弥吉に絡まれた女を救おうと言い争いをした直次郎が、真っ先に疑われたのだった。自らの無実を証明すべく、直次郎は、犯人探しに奔走するが…。それは、直次郎の将来を変える事件の始まりだった。書き下ろし時代長篇、新シリーズ第一弾。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行 文庫 > 小説・エッセイ
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