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髪結の亭主(九) (ハルキ文庫 時代小説文庫)
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売り出し中の女岡っ引き・お半。実は大泥棒ねずみ小僧の妹で、兄をお縄にするべく十手を手にしたが、心の底ではねずみ小僧が足を洗う日を夢見ている。そんな彼女のもとに、贋金事件が舞い込んだ。一方、浅草にある髪結「つばめ床」の女将おちかは、年番方与力の宇津木弾正が切腹したことを知る。奉行所に押収された贋小判千両の紛失が理由のようだが…。亭主の千之介とともに真相を探るおちかに危機が!?ますます目が離せない、シリーズ第九弾!
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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