|
|
鴨ぱりぱり (ハルキ文庫 時代小説文庫)
|
料理人季蔵捕物控
日本橋は木原店・塩梅屋の秋。主の季蔵は、美味しい料理で皆を喜ばせるために日々精進していた。そんなある日、北町奉行所定町廻り同心の田端と岡っ引きの松次がお店にやって来た。神隠しに遭っていた室町の小物問屋の娘お絹が骸で発見されたという。しかも田端の妻のお美代が身重にもかかわらず、お絹殺しの下手人探しをしたいと言っているらしいー。戻り鰹の手こね鮨、晩秋納豆汁、鴨のぱりぱり…など季節の料理と大切なひとへの深い祈りと季蔵の冴えわたる推理。大ベストセラーシリーズ、待望の最新刊。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|