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日雇い浪人生活録(九)金の色彩 上田秀人(著) 角川春樹事務所 - @Books

日雇い浪人生活録(九)金の色彩 (時代小説文庫)

著者上田秀人
出版社角川春樹事務所
発売日2020年05月15日頃
サイズ文庫
価格704 円

先代・吉宗の遺命で幕政の中心を米から金へ転換する改革を進めるお側御用取次・田沼主殿頭意次。その手伝いをしている両替商・分銅屋仁左衛門。二人は腹を立てていた。分銅屋の用心棒・諌山左馬介を御家人殺しの下手人として、会津藩の留守居役高橋外記に売った人物がいるー田沼意次は高橋外記に牙を剥き、分銅屋は南町奉行所の御用聞きを呼び付けた。左馬介は日々実直に務めを果たすが、柳橋芸者・加壽美こと御庭番の村垣伊勢と分銅屋の女中・喜代との間で板挟みに。真面目で正直な主人公が大人気、シリーズ第九作。

文庫 > 人文・思想・社会
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小説・エッセイ > ノンフィクション > 文庫(ノンフィクション)

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