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父子剣躍る 新剣客同心親子舟 (時代小説文庫)
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満月の夜。両替屋の主人が酒席からの帰り道、辻斬りに遭った。剣の腕が立つ何者かに、首の血管を斬られ、絶命したらしい。八丁堀の定廻り同心長月菊太郎は、探索に乗り出し、直前まで一緒にいたという呉服屋の主人に話を聞いていた。だがその矢先、当の呉服屋に盗賊が入り、手代が殺され、千両箱が奪われた。役職から退いた身とはいえ、殺しと聞けば黙っていられない直心影流の遣い手である父隼人も探索に加わるが…。腕を上げた二十歳の息子と練達の父。ふたりの剣が江戸を守る“新剣客同心親子舟”シリーズ、第二作。
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