|
|
妖しい刀 出直し神社たね銭貸し (時代小説文庫)
|
「一刻も早く相手の女を呪ってくださいまし」。人生の仕切り直しを願う人々が訪れる“出直し神社”に、穏やかでない願いを訴える者が訪れた。袋物問屋・茜屋のお松と名乗る女は、店主で夫の茂兵衛が伯父から相続した家に入り浸るようになり、女を呼び入れているに違いないと言う。その家には大黒さまが化けて出るとの噂もある。うしろ戸の婆はお松に、まずは浮気を確かめよと、神社の手伝いをしている少女・おけいを連れていくように言い…。流行り病に人殺し事件と、大忙し。抜群の読み応えと大好評のシリーズ、第三作。
文庫 > 人文・思想・社会 文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 小説・エッセイ > ノンフィクション > 文庫(ノンフィクション)
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|