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匂い松茸 一膳めし屋丸九(八) 中島 久枝(著) 角川春樹事務所 - @Books

匂い松茸 一膳めし屋丸九(八) (時代小説文庫)

著者中島 久枝
出版社角川春樹事務所
発売日2022年11月15日頃
サイズ文庫
価格748 円

秋鯖の季節。一膳めし屋丸九の今日の献立は、鯖のみそ煮、青菜とじゃこの炒め煮、なすのぬか漬け、熱々の汁と飯、そして小さな冷やし汁粉だ。働く男たちや常連にとって、おかみ・お高がつくる料理は明日への活力。でも、お高には気になることがあった。想い人作太郎が遣り手で有名な俵物問屋の女主・お寅から高額で引き受けた屏風絵の仕事を取り持ったことが、噂になっているのだ。そんなお高を、店の古参・お栄や幼なじみの政次、常連たちも見守っていたが…。味よし人情よしの大人気シリーズ、第一部完結!

文庫 > 人文・思想・社会
文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・な行
小説・エッセイ > ノンフィクション > 文庫(ノンフィクション)

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