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時間と言語を考える (開拓社言語・文化選書)
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著者 | 溝越彰
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出版社 | 開拓社
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発売日 | 2016年06月15日頃
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サイズ | 全集・双書
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価格 | 2,090 円
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「時制」とはなにか
時制は出来事の時間的な配置を記すだけの仕組みなのだろうか。どうということのない構文に見えながら実はやっかいな問題をはらむ英語の現在完了や進行形と時制との関わりという言語学的なテーマから、言語習得、文学、さらには世界観との関わりという心理的・文化的なテーマまで射程を拡げた多面的な考察を通して、時制というシステムの本質的な機能と言語から見えてくる時間意識を探る。
人文・思想・社会 > 言語学
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