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〈眼差される者〉の近代
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部落民・都市下層・ハンセン病・エスニシティ
本書は、歴史学、文化人類学・社会学などの学際的な研究を基礎に、日本近代における部落民・都市下層・ハンセン病・エスニシティなどのマイノリティを「排除と包摂/表象と主体化」という研究視角を設定しつつ論じることを通して、それぞれのマイノリティに注がれる<眼差し>の共通性と差異性を見いだそうとしたものである。
序章 「排除」と「包摂」/表象と主体化
黒川 みどり
第1部 部落民
第1章 初期水平運動と部落民アイデンティティ 関口 寛
第2章 アジア太平洋戦争下の被差別部落における皇民化運動
同和奉公会についての点描 廣岡浄進
第3章 映画「人間みな兄弟 部落差別の記録」にみる部落問題の表象 黒川 みどり
第2部 都市下層
第4章 「釜ヶ崎」形成史論 吉村 智博
第5章 「慈善」の裏側 養育院のイデオロギー的正当化をめぐって 中嶋 久人
第6章 『浅草紅団』と〈不良少年少女〉の光芒 友常 勉
第3部 ハンセン病とエスニシティ
第7章 政策的隔離草創期におけるハンセン病「療養」者の声
『癩患者の告白』を聴く 石居 人也
第8章 蜂起の痕跡
霧社事件と台湾における民族心理学研究をめぐって 坂野 徹
第9章 多文化共生社会に向けてのパートナーシップ
兵庫県における自治体とNGOの協働の歩み 竹沢 泰子
研究会開催記録
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