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展望的記憶システムの構造
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本書は、1996年に九州大学に提出した博士論文「展望的記憶システムの構造-外的記憶装置を媒体とする媒介過程の分析-」を基にしたものであり、若干の修正・変更はあるにしても、基本的に同じ内容のものです。日常記憶にアプローチする場合、日常記憶の「日常」を重視したアプローチと、「記憶」を重視したアプローチの2つがあることに注意してください。「記憶」を重視するあまり「日常」が軽視されている近年の展望的記憶・外的記憶装置研究の現状を考えるなら、今この時点でこそ本書を世に問うべき価値があると思います。
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