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子ども家族援助論
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子どもと家族のウェルビ-イング
今日、子どもたちの暮らしと家族の生活は大きく変化し、孤立する家族システムの中で援助が必要な場面が増えてきた。保育所や児童福祉施設で働く保育士は、多重な課題を抱えた家族に対処しなければならなくなっており、保育所においては子育て支援から深刻な子ども虐待の問題、保育所以外の児童福祉施設でも入所した子どもとその家族の再統合を目指した援助が求められるなど、家族を援助する知識が必須となっている。本書はこのような状況の下、保育者として必要な家族援助のあり方をふまえて、他の専門職と協働して家族の課題とかかわるさいの視点や原則を明らかにするよう努めている。保育士養成課程の「家庭援助論」の新しいテキスト。
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