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「日本問題」アメリカではどう報道されているか
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敗戦から40年、日本は自由世界一、二を争う経済力をつけた。しかし、それによって生じた新たな責任や役割にまで十分な気配りができず、今、至る所で厳しい批判にさらされている。本書はそうした「日本問題」について、最も重要な二国関係にあるアメリカの主要メディアが、どう報じているかを検証したものである。さらにそうした報道の送り手であるアメリカジャーナリズムの特質や在京外国人特派員の実態、外人記者への具体的な対応策、人間本位の海外広報への転換の必要性について論述した。今や記事を見るのではなく、それを読みこなす目と、活かす力量が求められている。
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