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講座・臨床動作学(6)
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著者 | 成瀬悟策
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出版社 | 学苑社
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発売日 | 2001年10月
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サイズ | 単行本
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価格 | 4,180 円
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「あがり」等によって試合本番で思う存分実力を発揮できない選手たちは、“こころ”と“からだ”の間に乖離が生じ両者の歯車が噛み合っていないと考えられるが、これは脳性マヒ児における“動作不自由”と類似した現象ではなかろうか。だとすれば、これを克服するためには、“こころ”と“からだ”の自己コントロール能力の改善をはかりながら、両者の不協和音を鎮め、心身のバランスを回復させるといった動作法独自の手法が極めて有効であろう。さらに、メンタル・リハーサル、メンタル・プラクティス等のテクニックを駆使していけば、ウォームアップ効果と集中力をいっそう高め、充実した心・技・体で試合に臨むことができよう。スポーツ科学の最先端で貢献する臨床動作学の新たな可能性について紹介する。
医学・薬学・看護学・歯科学 > 医療関連科学・技術 > リハビリテーション
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