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先秦思想史上の墨家
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| 著者 | 岡本 光生
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| 出版社 | 汲古書院
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| 発売日 | 2020年04月30日頃
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| サイズ | 単行本
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| 価格 | 7,700 円
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序章 墨子ーー人と書物ーー
第一節 墨子という個人について
第二節 「墨子」書について
第一章 「自愛する」個人の発見ーー兼愛と尚賢ーー
第一節 兼愛上篇研究小史
第二節 兼愛上篇における「自愛する」個人の発見
第三節 尚賢上篇の成立期について
第四節 尚賢上篇における「個人」
第五節 兼愛上篇における対等な「他者」
第六節 兼愛論の展開
第七節 尚賢論の展開
第二章 墨家の互酬と分配の経済思想ーー孟子、荀子との対比においてーー
第一節 荀子の墨家批判
第二節 荀子における欲求と「物」
第三節 孟子と荀子の分業論
第四節 墨家の分業論
第五節 墨家における財の交換
第三章 墨家の「天」をめぐって
第一節 墨家の「天」--なにが問題なのかーー
第二節 「天志」、「明鬼」という口号について
第三節 「ただ乗り」への懲罰者としての「天」
第四章 禹水湯旱について
第一節 「ただ乗り」する天
第二節 韓非子における伝承の論理的不整合への気づき
第三節 禹水湯旱伝承についてーー天と君主ーー
第四節 禹水湯旱伝承の展開
第五節 禹水湯旱への対応
第六節 禹水湯旱をめぐる言説のその後
第五章 墨家の鬼神論
第一節 明鬼下篇について
第二節 上海楚簡「鬼神之明」について
第三節 「墨子」公孟篇の二つの対話
第六章 規矩考ーー墨家の幾何学ーー
第一節 墨家は直角を作れたか
第二節 規と円
第三節 矩と方形
第七章 「墨子」号令篇の文書主義について
第一節 「兵技巧書」漢代偽作説について
第二節 号令篇の「文書主義」について
第三節 守城の際の情報伝達
第四節 民の納粟にかかわる情報の文書化
第五節 「交換」をめぐる号令篇と孟子
第六節 里長から里民への情報伝達と文書主義
第七節 号令篇の発想のその後の展開
第八節 「墨経」の価格論
第八章 墨家の人口論ーー数量化する思考ーー
第九章 墨子の反戦戦略ーー相互応酬の戦略ーー
第一節 戦争を防ぐ
第二節 公輸篇における墨子の守り
第十章 墨家思想ーー分立、分裂、消滅へーー
第一節 墨家集団の分立から分裂へ
第二節 学派としての終焉ーー墨家になかったものーー
第三節 天人相関説の危険
第十一章 儒墨比較論
第一節 他者の発見
第二節 荀子との対比
第三節 触れなかった諸篇ーー天志、非命等の各篇ーー
第十二章 近代中国と「墨子」
第一節 アヘン戦争以前
第二節 アヘン戦争以後ーー他者の出現以後の墨家研究ーー
第十三章 墨家思想の現代的意義
注
参考文献
おわりに
人名索引
人文・思想・社会 > 哲学・思想 > 東洋思想
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