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唐宋軍政史研究 島居 一康(著) 汲古書院 - @Books

唐宋軍政史研究

著者島居 一康
出版社汲古書院
発売日2023年11月02日頃
サイズ単行本
価格14,300 円

【「前言」より】(抜粋)  本書は唐宋変革研究会『唐宋変革研究通訊』(以下『通訊』と略)に2016年から2022年にかけて掲載した6篇の論文の各篇を、刊行年次順に収録して全6章に編成したものである。一書として刊行するに当り、原載論文の本文と表・付表・別表に含まれる誤りや不正確な説明を訂正・修正し、行論の不備を補うために必要な説明を加え、また叙述の順序を変更した箇所もあるが、各章とも論旨は変更していない。  原載『通訊』の各篇には冒頭に「概要」欄を設け、執筆者の主張を要約して読者に提供していたが、本書においてもこの体裁を踏襲し、各章ごとに原載「概要」をキーワードとともに再録した。各章に設定した諸課題を「軍政史」の観点から整理して上に掲げた6章を立て、表題を『唐宋軍政史研究』とした。  実は『通訊』に連載を始めたころ、唐宋時代の兵制の変遷を再確認しながら、“唐・五代・宋兵制史”として兵制の通史を叙述する計画を立てていた。副題の「唐宋時代の軍制と行政」は、この時代の兵制と軍事行政との関係を総点検し、兵制史を唐宋変革論の観点から再構築せんとする意図から出たものである。  しかし執筆を進めるうち、これまでの兵制史研究は遺憾ながら、軍事史上の重要事項を年代順に接続する“唐宋時代の軍事の歴史”になっていて、「軍事史」として必ずしも統一的・系統的に捉えられていないことを痛感した。かと言って我々の周囲に現在、中国軍事史研究の基礎概念と方法論が備わっているわけではない。  言うまでもなく、軍事は徴税・刑罰等と並んで国家の存亡に係わる必須の業務であり、行政の重要な分野として軍事全般を執行するのが軍政military administrationである。  本書は唐から五代を経て宋に至る時期、すなわち唐宋変革期を対象として、軍制・兵制・兵站の三 分野における軍政の展開過程を検証することを目的とする。

人文・思想・社会 > 軍事

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